メディアに戻ってきたかった理由

もう一つ、メディアに戻ってきたかった理由は、これ僕本当に心から思ってるんですけど、
メディアで一緒に仕事で出会う「二流の人たち」って、最高に居心地がいいんですよ。

一流の人って、各分野の一流って絶対メディアに出ないじゃないですか。
学者も出ない。経営者も出ない。文化人も一流の人は出ないので。

一流の人はその分野で最高のタイトルをもらえてるから。

僕、研究者としても二流三流だし、経営者としても二流三流だと思うけど、
この二流三流の人ってみんな、マスメディアで自分が拡張される方向に行くと思うんですよ。

エネルギーの根源に、僕に似たような自身のなさというか、不安やコンプレックスあると思うから。
メディアってそういうものを薬物的に忘れさせてくれる最高の仕組みだと思っていて。

出会う人たち出会う人たちが、みんな寂しくて、歪んでて、そしてどこかで傷を舐め合いたいという。

(若新雄純)

国防に財源はいらない

自動車にぶつかって大怪我して病院に行くのに「財源確保しないと入院できない」とかないですよね?
まず払わなきゃいけないお金を払いますよ。

その代わり、たとえば旅行をキャンセルするとか、クルマ買い替えるのは2~3年先にするとか。
だから、最優先のお金っていうのを払うんですよ。

国防って最優先事項なわけですよ。
ですから優先順位を上げるだけなんですね。
そうすると優先順位の低いものは自ずと淘汰されるだけの話で。

ですから、国防に関しては、必要な国防を確保する上で、財源なんかいらないんですよ。

たとえば幕末、日米通商条約を結ぶかどうかというときに、孝明天皇が倹約令を出すんですね。
もう宮中経費をとことん削減しようと。

そして諸臣に対して、贅沢を一切するなと。
宴会とかも全部ダメって言って、臨戦態勢に入るわけですよ。

そして孝明天皇は夜も眠られず、食を減じて、一切の宴類を廃するんですよね。

ところが岸田さんは、夜も眠られないとか、食事も喉を通らないとか、宴をやめるとか、
露ほどにも聞かないですよね。
自民党が努力するわけでもなく、政府が努力するわけでもなく、議会が努力するわけでもない。

で、いきなり増税ですよ。
ふざけんなって話ですよ。

だったらね、たとえばね、脱炭素なんかやらなくていいんですよ。
もし脱炭素をやるって言うんだったら、そのための財源を確保しろっていうんです。

最優先は最優先でやるんですよ。
優先順位を変えるだけですよ。

(竹田恒泰)

江戸時代までは「調子が悪いときに」休んでいた

1週間7日って概念に縛られすぎてませんか?

これね、キリスト教ですよね。
昔、江戸時代まで曜日なんかなかったんです。

すごく合理的な働き方していた。
それ何だと思います?

(働きたいときに働く?)

それ逆逆。

調子が悪いときに休む。

実はこれ、一番効率がいいんですよ。
休み無し、365日営業になって、どうしても出てこられない人が「ごめん今日は体調悪いから休む」
女性だったら女の子の日もあるかもしれませんし、そこはそれぞれですよね。

だからちゃんと仕事ができていれば、体調悪いときに休んで、実はこれ一番効率がいいんです。

1週間7日ってこれ、キリスト教ですからね。
うちら神道ですから関係ないんで。

(それは何?土日とかそういう曜日の概念をなくすってこと?)
(ちょっとそれ働きすぎだよ)
(1週間に代わる単位は何にもなかったの?)

それは明治時代に、合わせたほうが便利だねって合わせてたんです。
だから日曜日休みって概念がない。毎日やってんですよ。

(竹田恒泰)

期待することに疲れる

恋愛もずっと、本気になるのを避けてきちゃってるから。

現役中、9年間で13試合しか試合出れてなくて、それ以外ほぼベンチとかベンチ外。
でも毎週末、試合は来るっていう中で、それを9年間ずっと繰り返してると、何か期待することに疲れちゃって。

仕事も今、会社をいくつかやってたりするけど、これも結局、期待することが怖いから、
やっぱりこうやって(複数)やってるし。

心が、そこはもう無くなったじゃないけど、たぶん封じてた部分があって、
それが今にも来ちゃってるのかなっていう。難しい。すごく。

(小泉勇人)

自分のために生きていない人は、いつか窒息します

際限のない自分の善良さに、私は慄然とする。
私は自分のためには生きていない。

動きを封じられ、自己犠牲を続ける私は、
いつも境界線の上で凍りついている。いつも。

私を窒息させるのは、そうあるべきだという理想なのだ。

自分のために生きていない人は、いつか窒息します。

(アナイス・ニン)

インセスト: アナイス・ニンの愛の日記 【無削除版】1932~1934