盲従

全ての生物は、自分より優れた何者かを信じ、盲従しなければ 生きてはいけないのだ。

そうして信じられたものは、その重圧から逃れるために、更に上に立つ者を求め、
上に立つ者は、更に上に信じるべき “強者” を求める。

そうして全ての王は生まれ、そうして全ての “神” は生まれる。

藍染惣右介)