オリジナルの強さ

「カッコいいね。なんてバンド?」って聞いたらBLANKEY JET CITYだって教えてくれました。
『トイレのドアを開けたら男同士がキスしてたんだ そんな夢を見た朝に限って見つからない靴下』
という歌詞を聴いたときに「なんて詞だ!」と思いましたね。面白いバンドだなあと。

ブランキーの詞からオリジナルワードの強さというものを教えてもらいました。
ネタを作るときやトークでもそうですけど、完全にブランキーを意識して、
できるだけみんなが使ってない言葉を使おうとしていますね。

もしブランキーと出会ってなかったら、オリジナルの言葉の強さに気付いてなかったかもしれないです。

ブランキーから得たものは“オンリーワンの強さ”。
僕も誰とも被らないようにしたいですね。誰かみたいだと言われたくないですよ。

小峠英二