未来の明るさは異常

現実実況プレイ、やっていきたいと思います。

今日は、嘘でもいいからやっておきたい立ち回り、
「未来の明るさは異常」を解説します。

まずは、絶望。
未来が良くなる感じがしなくてワロタ。

お菓子の大きさは年々、小人さんみたいなサイズになっています。
ネットを見れば、いつも誰かが怒ったり、泣いたりしています。
鏡を見てみれば、白髪が生え始めていますよねえ。

終末みたいでワロタ。

初心者さんは、ついつい
「この先楽しいことなんて見つからないんだ」
と錯覚し、塞ぎ込んでしまいがちですが、ここで注意です。

絶対に、早朝から、ポップコーンを作りましょう。
ぽこぽこ弾けてワロタ。

幕開け感を、感じますよねえ。

そしたら、アパートからすごい勢いで世界に飛び出し、
電車の沿線を、あえてひたすら歩きましょう。

オープンワールドすぎてワロタ。
自分がその気なら、本当はどこにでも行って良かったんですよねえ。

そしたら、定食屋さんにふらっと入り、あったけえ食事と、
お金のやり取りを超えた店員さんの優しさを感じましょう。

また、誰かが運転してくれているから走っている電車を眺めたり、
誰かが描いてくれたからそこにあるアートを見つけたり、
誰かが植えてくれたから咲いている花に目を傾けましょう。

未来はどうなるかなんてわからねえ。
でも確かに、今ここにある嬉しさや暖かさだって
本当のことなんですよねえ。

その後は、この町にしかない商店街に行って、
名前がおちゃめなお洋服屋さんや、由緒正しい銭湯や、
かわいいおじさんが明太子に驚いちゃってるお店も見つけましょう。

社会は悪意や効率だけでは、必ずしも動いていないと感じられてワロタ。

最後は、昨日よりも少しだけ、
今日は楽しかったと感じられたならフィニッシュです。

いかがだったでしょうか?
みなさんもぜひ、この立ち回りを参考に
「未来の明るさは異常」プレイしてみてください。

天竜川ナコン)