好調な相場が続くと出てくる声
リスクを軽視した浮かれムード
あたかも長期Buy&Holdが簡単だと勘違いしそうになる
長期投資は簡単ではない
(平均では)長く見積もっても3年も続かない
なぜ人は長期投資できないか
どこまでの損失に耐えられるか?
一般人7割は10%下落で退場懸念
人は想像以上に損失に弱い、頭でわかっていたとしても
株式はどれくらい暴落するか?
1年平均で14%ほど下落する
いくら強がっても一般人は1年内に相当数退場する
損失耐性が無い人の特徴
年収が低いほど損失耐性が無い
株式投資は金が無い人ほど厳しくなる、残酷なゲーム
一般論:損失耐性の因子
多数の因子で損失耐性は決まってくる
因子にも強弱あり、本調査だと年齢より年収が効いていた
なぜそんなに損失に弱いか?
約4割は株式のリスクを誤解している
勝手な妄想を描いて「思ってたんと違う」→退場へ
株式投資のリスク(Volatility)
山なりの分布になるのを知っておく
必ずマイナスの年もあるし、受け入れてこそプラスを取れる
他にも目立つリテラシーの低さ
基本的なところが意外に抜けてる
投資経験自体がこういう知識獲得にも役立ってる
いったん退場してしまうと難しい
常に「今じゃない」ハゲおじさんがいる
人生と同じ、やらない理由を見つけるのは簡単だから
退場後のカムバックの障壁
ネガティブな記憶は強く刻まれる
過去の決断を正当化したいバイアスもかかってそうだ
特に注意すべきはシニア層
高齢者ほど立ち直れなくなる
若いと「若気の至り」で片付く、高齢ほど握力が重要
余談)高齢者が好む商品
セオリーと真逆の生き急ぐ傾向残る
自分の寿命に市場は合わせてくれない、自己中になるな
退場した人に理由を聞いてみた
資産減の他に、疲れてやめる人も多い
一生懸命に市場動向をチェックするのが仇になる
いったん素人の自分を受け入れろ
プロの運用でもインデックスに負ける
市場平均でも十分強いし、何よりまったく疲れずにやれる
疲れない投資をするためには?
タイミングはかるのはひどく疲れる
まとまったお金がある高齢者ほどタイミングはかって疲れてる
余談)投資してる人は何を買う?
外国株投信が圧倒的に伸びている
リスク落とすためのバランスはいいが、高コストだけは注意
記憶に新しい退場者多数出た事例
Volatilityを軽視してはいけない
今生き残ってる人らは大丈夫だが、多くが散っていった
参考になる過去データは「リスク」
リスクは歴史から推定可能です
過去リターンの誘惑に負けて、リスク軽視した人から脱落
強がらずに自分をもっと知っておく
人は利益より損失を過大評価する
自分も人間だから仕方ない、わかっていたら怖くない
①株式投資に期待しすぎない
→Volatilityあるかぎり "絶対" は儲からない
②疲れる投資からは卒業する
→タイミングをはかりたくなるのは欲張りすぎ
③益より損を過大評価するのを知る
→含み益なのにビビって退場する人も多い
正しい知識と欲張り思考からの脱却煩悩から解放されれば息をするように投資継続できる
で、あんたはどうするの?
半減しても大丈夫か?で自問自答
半年に1回程度チェックして、必要ならリバランスする
下落しても前向きでいたい
常に前向きでいられる訓練をしよう
困難も笑い飛ばせるくらいになれば乗り越えられる
結論
・約10%の下落で7割近くが致命傷になる
→根底には ”絶対儲かる” などの甘い見通しがある
・損失だけでなく、疲れてやめる人も多い
→タイミングを狙い暴落を待ち構えるのはストレスきつい
・「欲」と「周囲との比較」からの解放を目指せ
→息をするように投資できるようになれば結果はついてくる
最低限の知識を持ってラクさを追求豊かになるための投資で疲れてしまっては本末転倒