私が小学生の頃の不思議体験です。
2時間目と3時間目の間に、20分ほどの休み時間がありました。
その時間になると、友人たちと駆け足で校庭に向かい、
一輪車や竹馬の練習をしたり、ドッジボールで一戦交えたりしていました。それだけでなく、「ボールを2つにしよう!」など、
オリジナルのルールを編み出して工夫しながら、時間まで目一杯遊び、
チャイムが鳴ると授業に戻る。とても創造的で健康的な時間に没頭していました。
当時のあの時間感覚はなんだったのでしょうか?
一方、大人になった今、私たちの多くは、
「たった20分じゃ何もできない」と思い込み、
手元のスマホで時間を浪費している……。そんな経験はないでしょうか?
(サトマイ)