数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う

数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う。

マーク・トウェイン ※諸説あり)

 

「数字は嘘をつかないが、 嘘つきは数字を使う」
ってドヤ顔で言ってる方を見かけますが、これは意味不明。

経営者も科学者も研究者もみんな数字を使う。嘘つきだけが数字を使うわけではない。
「嘘つきは日本語を使う」くらい、意味がないことだ

それは屁理屈な気がします。
これは「嘘」と「数字」をベースに反語風に使った日本語表現なだけで、
全然意味不明じゃなく、うまく言い表した表現だと思います。

「日本人は嘘をつかないが、嘘つきは日本語を使う」は実態ではないから、
そりゃ意味不明にもなりますよ

「数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う」というフレーズは
「数字そのものは客観的で中立だが、使い方次第で誤解や欺瞞が生じる」という意味です。

つまり「嘘つきだけが数字を使う」と主張しているのではなく
「数字が使われる場面は注意深く検証する必要がある」という警告と理解すべきです。

また「嘘つきは日本語を使う」という例えは、
言語そのものが嘘を発信する道具となるという事実を指摘しているにすぎません。

一方で、数字の利用には「正確さ」「信頼性」という権威が伴う為、大きな影響を持ち得ます。
日本語の利用には事実を強化する権威はないため、この例えは適切ではありません。

データはあらゆる面から多面的に見ないと意味無いので、
一つの表やグラフから結論を言うような人の話は、眉に唾つけて聞くのが一番いい。