#インターネットやめろ

社畜なんてなるか!とイキってたニートの末路を書く。

29歳無職、友達ゼロ。
2浪2留ぼっち陰キャが成功者やインフルエンサーに影響され勘違いして、
意識だけ高いニートになって3年。

その結果、何も成し遂げられず、仕事も遊びも恋愛も人間関係も何一つ
まともにできず20代が終わった。

俺の人生なんだったの

最初は一人でいいと思ってた。患わしさもなく、自由で気楽で平和。
内向型だし、人間関係は元々向いていないんだし、普通の人生は諦めようと。

でも20代も終わりに近づいて、いつものようにぶらぶら出歩いて、
カップルや家族連れを見ると、急に何もない自分に苦しくなった。
今までは何も感じなかったのになあ。

まだ年齢的には若くて余裕のある時期は、他人はそんなに気にならなかった。
諦めがついた。

しかし、いよいよ30代という節目が近づいてきて、
いざ可能性や選択肢が閉ざされ始めると一気に心境が変わる。

途端に余裕がなくなり、焦り、劣等感で苦しくなった。
きっと結婚とかそういう感じなんだと思う。

今まではいつか成功して見返してやるという心の余裕がどこかにあった。
Twitterを頑張ったり、意識の高い情報に触れていたことで、どこか未来への希望があった。

一人の方が自由で気楽で自分は恵まれていると思っていた。
でもそれが最近はだんだんなくなってきて耐えられなくなってきた。

ホリエモンひろゆき、プロ奢ラレヤーとか、そういうなんか自由そうに生きている
成功者たちの情報を見て、なんか無理に働かなくても人生うまくいく気がして。

俺はニートになってからそれまで依存していたゲームをやめ、
TwitterYouTubeでそういう情報収集ばかりして何かした気になっていた。

今まで意識の高い、ためになる、役に立つ情報とかをなんとなく集めて、
それによって無意識に将来に明るい希望を感じることで、精神が安定していた部分があったと思う。

しかしニート期間でそんなことをしているうちに3年が経ち、もう29歳。
気づけば俺には何も残っていなかった。

俺の唯一の成果といえばTwitterでフォロワーが1000人行ったことくらい。
1円にもならなかったけど。

これはニート初期の頃、2浪2留ぼっちの悲惨な学生生活からようやく解放され、
ニートになった反動で「やっと自由になった!」という一時的な万能感と勢いがあってできたことだった。

そこから意識高い系になって、自分の辛い過去やそれでも前向きに生きる姿勢を発信して
だんだんフォロワーも増えていって自信がついた。
多分それだけが心の支えだった。

しかしそれも2年目3年目とどんどん勢いは落ちていって浮き沈みが増えた。

いつしか自分の発言に対する他人の評価ばかり気になり、言いたいことも言えなくなった。
息苦しい。

他人の評価が気になるのは自信がないから。自分の軸がないからだ。
今まで学校生活で散々敷いたげられてきて、友達ゼロのニートTwitterしか社会との関わりがない。
自分の軸も自信もあるわけがない。

そしてTwitterを休むことも多くなって、ある日「自分には何もないんだ」と唐突に理解し、死ぬほど苦しくなった。

俺にはこのTwitterしかなかったんだと思う。
今までそのおかげでなんとか心の平穏を保っていられたんだ。

今はそれすらもメンタルの弱さでできなくなって、俺には何も残らなかった。

別に親が死んだら詰むとかが怖いんじゃない。

このまま人と誰とも関われず、年を重ねるごとに未来への希望や余裕がなくなっていき、
そのうち世の中を恨んで暴走するしかなくなる、という未来が想像できるから怖いんだ。

このまま40代50代とかまでニートを続けていたら、とても精神は持たないだろう。

せめて人間になりたくなった。
働いてるとか自立してるとか当たり前の、人並みの肩書、ステータス、自信が欲しくなった。

そうでもなければもう、このまま人と関わることができないと思った。

以前は俺ニートだよーなんて開き直れるくらいの開き直りがあったのにな。

(トニー)