政治ってのは結論を出すんだ

麻生太郎です。
いよいよこの日曜日、投票をもって第51回衆議院の総選挙が行われようとしております。

 

総選挙。
なんで参議院通常選挙っていうのに衆議院は総選挙って言うんです?
それは衆議院は政権を選択する選挙だからです。

この選挙で勝つ、衆議院で勝つ。それではじめて政権が取れるんです。
参議院で勝っても政権は取れませんから。衆議院で勝たねばならない。

我々は残念ながら一昨年の衆議院の選挙で、自由民主党公明党の連立内閣は過半数を取れませんでした。
そして昨年の参議院の選挙でも、残念ながら過半数は取れず、衆参両院で我々は過半数を失った。
したがって今の政権は、極めて弱い少数与党なんです。

この状況を何としても打開せねばならん。
そのために今回、新しい政権を組み、我々は前の何?前の政権から代わってもらって、
高市さんを選び、高市さんを選んだだけでも総裁ではあっても総理大臣じゃありませんから。

そこで衆議院で連立を組んでいた公明党は残念ながら離脱。
結果として自民党は維新と組むことになり、そして政権は取りましたけれども、まだ過半数には足りなかった。

そういう極めて不安定な政権を何としても安定したものにしたいというのが今回の解散総選挙の意義です。
したがって極めて限られた日数、1年3ヶ月の選挙になりましたが、我々は断固この選挙に勝ちたい。

皆さん方はお隣の奈良県出身の高市に一票を入れたいと思っても、大統領制じゃありませんから、
皆さん方は一票は入れられないんです。

したがって皆さん方の代理として、皆さん方の代表として谷川とむに一票を入れていただく。
その谷川とむは自由民主党所属の国会議員ですから、谷川とむが皆さん方の代わりに高市に入れる。
こういうルールが衆議院のルールですから。

その意味で、谷川とむに入れていただくイコール皆さん方から応援していただいております
高市早苗に一票入るということです。

是非その点をきちっと頭に入れていただいて、今回のこの選挙、
谷川とむに何がでも入れていただきたいと心からお願いを申し上げる次第です。
谷川とむ、是非よろしくお願い申し上げます。

 

我々は今まで長い間連立を組んできた公明党が別れましたけど、その公明党はなんかいう・・・
政党と一緒になって、え~、なんて言ったっけね。中華、中革連って言うんだね。ね、中革連。
なんだか全学連みたいな感じだけど、中革連っていうのと一緒になった。

我々はそこと別れて、今の維新と連立を組んでやってきてるんですけども、極めて厳しい状況にあります。
何が厳しいかって言うと、我々は今までとは状況が違うんです。

自由民主党ができた70年前、北朝鮮からミサイルが飛んでくるなんて心配する必要はなかったんだ。
間違いなく、台湾海上に中国の船がいっぱい出てきて、そこで日本の船が通れなくなる、
そんな心配する必要もなかった。

しかし今は違う。
かつてアメリカが元気だった頃は、アメリカが中国の船を、北朝鮮のミサイルを守ってくれたろう。
しかし今アメリカに守る力はない。アメリカはもう世界の警察官をやる力はなくなったと
アメリカはそう自分で言っている。

そう言われた以上、日本は自分のことは自分で守らにゃいかん。
自分のことは自分で守ると。当たり前でしょうが。

我々はそれをやるために、少なくとも安倍内閣、岸田内閣、そして高市内閣と
我々は防衛費を増やしてきて、ここまでやってきました。
間違いなくその流れに沿って今内閣が動いています。

今置かれている状況っていうのは、残念ながらかつてのような平和な時代ではありません。
明らかに平事から非常時へ、平事から有事へ、ことは動いています。
それが今の置かれている状況。

 

したがって我々はきちんとして自分の国を自分で守らにゃいかん。
そのためには力がいるんですが、その力は、力があればいいってわけじゃありませんよ。
その防衛する力を、みんながいざと言った時は使うという国民的合意がいります。
国民的合意がいる。

しかもその先頭に立ってそれと戦ってくれるというリーダーがいる。
その2つ揃わなければ、防衛力は何の意味もありません。

しかし戦争を抑止するために、戦争は起きないようにするのが一番なんですから、
戦争を抑止する、その力のためにはもう1ついります。

それは、うちは力もあるよ。いざとなったら戦うという国民的合意もあるよ。
そしてその2つを相手に知らせて、3つ揃って抑止力っていうんです。
相手が、俺もやったらやり返されるなと、そういうものを思わせてはじめて抑止力です。
この抑止が3つ揃ってはじめて、我々と日本の安全が保たれる。

是非その点を頭に入れていただいて、今置かれてる状況を見てください。

今のなんとかっていう政党が、中革なんとかって出てますが、何を持って中革って言うんです?
中道って何の中道です?意味が不明でしょうが。何をするのか。

今例えば、憲法改正するの?しないの?
「中道です」って言われても、するのかしないのか分からんよ、我々から見たら。

エネルギーのためには原子力発電所を使わなければならん。
イエスかノーかって言ったら、「中道です」って言われたって、またどっちなんだかわかんねえよ。

 

政治ってのは結論を出すんだ、結論を。
出した結論を、それに従った法律を作り、実行してはじめて政治です。
政治っていうのは結論を出す。それが一番肝心です。

高市になってからたった3ヶ月でしたけれども、間違いなく皆さん方の電気代、ガス代、7300円の補助が出た。
子供さんの手当てとして1人当たり2万円、2人だったら4万円の補助金が出ることになった。

これいずれも3ヶ月の間に決まったのよ。3ヶ月。
その前の内閣で1年ぐらいありましたけど、なんかドヨーンとしてさ、なーんも決まらん内閣だったじゃないかよ。

今の内閣、高市になって世の中間違いなく明るくなったと思いませんか?
間違いなく明るいのは大事です。明るくなきゃ蛾も寄ってきませんよ。ね。

絶対に我々としては、何としても明るい今の高市政権を維持し続けていきたい。
そのために高市を応援する。そのためには谷川とむに是非皆さん方の力を与えていただいて、
前回は残念ながら届きませんでしたけども、今回は是非小選挙区で勝たせてください。
よろしくお願い申し上げます。

政権の安定。これが大事です。
政権が安定しなければ、政治の安定も経済の安定もありえないんです。

是非ともそういった意味では皆さん方のご理解とお力添えをいただいて、
今回のこの選挙において私どもは何としても衆議院で政権を奪還する安定過半数を得て、
安定した政権を作る。

それが皆さん方の幸せに繋がり、明日の日本というものに繋がる。
やっぱり生まれた国だ。育った大阪や。やっぱりええと。
俺たちはええとこに生まれて育ったわと言えるようにしようやないですか。

なんとなく暗い思いから、明るい思いに変えてきたんだ。
是非皆さん方は変わらぬご理解とお力添えを谷川とむによろしくお願いします。
ありがとうございました。

麻生太郎