良い戦争だろうが悪い戦争だろうが、たった一つしかない命を捧げた人がいる

たかじんのそこまで言って委員会」に出てたときに彼が言ったの。
あの戦争は悪い戦争だから、自分は靖国に行かないんだって。

(石破さんが?)

そう、言ったことがある。それを私は許せない。

悪い戦争もね、良い戦争もね、個人一人ひとりが決められるわけじゃないの。

後になってね、あれは間違ってたとか、あれは悪い戦争だったとか批判するのはね、
個人としては自由だけど、政治家がそういうことを言うのは許せない。

良い戦争だろうが悪い戦争だろうが、お国のために命を捧げた人がいるんですよ。
それが祀られてるのが靖国なの。

それを後世の私たちがとやかく言う。
そんな無責任っていうか、そんなことは許せない。
だから石破さんが許せない。

だって一人ひとりの人間が、国民が決められるわけじゃないでしょう。
赤紙が来たら否が応でも行かざるを得ないわけ。

それで生きるか死ぬかの場合になると、相手を殺すことだってそりゃあり得るんですよ。
戦争っていうのは。

たった一つしかない命を捧げたの。
赤紙で呼び出されて。

何がなんでもね、その人達に対する敬意を忘れちゃいけない。

金美齢