2019-01-01から1年間の記事一覧

優という字を考える

私は優という字を考えます。 これは優れるという字で、優良可なんていうし、優勝なんていうけど、でももう1つ読み方があるでしょう? 優しいとも讀みます。 そうしてこの字をよく見ると、人偏に、憂ふと書いています。人を憂へる。 ひとの寂しさ侘しさ、つ…

女子のメイクは

「女子のメイクは一人世界陸上」 「絵文字は踏み絵」 「美魔女は暴走族」 「独身は麻薬」 (ジェーン・スー)

追い越されるがいい

いくらでも追い越されるがいい。 時にも、人にも、祝いの言葉にも。 飽きずにしっかり歩いていたら、 道のずっと先で、きっと出会うものなのだから。 (セフティ・マッチ氏の焚火話)

誰の助けも得られないと思ったとき

誰の助けも得られないと思ったとき、辺りを見回してもだめなんだ。あんたの内側を探してごらん。そこに自分という味方がいるよ。 (セフティ・マッチ氏の樫の言葉)

求めるためではなく

いつか無くなるものを求めちゃいかんのだよ。無くなるものは、求めるためではなく、そいつで遊ぶために、この世にあるんだからな。 (セフティ・マッチ氏の金の言葉)

目を離せばいい。

草花が伸びるのを見たいなら、目を離せばいい。 こどもの成長だって、自分のことだって、同じだよ。 (セフティ・マッチ氏の銀の言葉)

何でもない日

「何でもない日、おめでとう」という言葉を、 かつて人々は、冗談として聞いたものだ。 しかし、王様も大金持ちも、鼠もクジャクも、 恋人たちも、いちばん欲しいものは、 そんな日々じゃないのかね。 (セフティ・マッチ氏の焚火話)

そのほうがいい

いま言ったそのことを、口角をあげて、 微笑みながら言ってごらん。 ほら、そのほうがいいだろう? (セフティ・マッチ氏の焚火話)

同じなわけがない。

同じ日がふたつもみっつもあるわけがない。 昨日も今日も同じだと思っているのなら、あんたの目は、世界をまちがって見ているってことだ。 (セフティ・マッチ氏の金の言葉)

あなたの一日、あなたの一年

あなたの一日は、思っている以上に長い。 あなたの一年は、想像よりもたっぷりしている。 この一日、この一年を、かわいがってやりなさい。 (セフティ・マッチ氏の銀の言葉)

ことばを書いておきなさい

好きな人のことばを、赤ん坊のことばを書いておきなさい。 馬のことば、牛のことば、犬のことば、猫のことば、雨や風や、 木々のことばをも、よくよく聞いて書き記しておくといい。 あとで、ありがたく読めるからな。 (セフティ・マッチ氏の焚火話)

約束はしたほうがいい。

約束はしたほうがいい。 赤ん坊とでも犬とでも、自分とでもいい。 しっかりと約束をしておいたら、それを守ろうとしている間に、手先が器用になったり、足が丈夫になったり、目がよくなったり、頭がよくはたらいたりしてくる。 そうだ。あんたは約束を守れる…

あがらない方法

まず「笑顔」を作る。 「ゆっくり」話す。 あがるのは「みんな同じ」(あがらない人はどこかに問題あり) がたがた震えたら、「深呼吸」 話に詰まったら、「間」にしてしまえ。 人と比較しないで、「過去の自分」と比較する。 なにより「準備」が大切。 「さ…

一粒の麦

よくよくあなたがたに言っておく。 一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。 しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。 (ヨハネによる福音書 第十二章二十四節)