奇妙で、薄っぺらく、下品で、少々醜く、どこか大袈裟で、隅々まで安っぽく、
疑いようのないほど馬鹿丸出しなのだが、地球防衛軍3はなんとか楽しませる事に成功している。腰を落ち着けて1、2時間エイリアンを吹き飛ばしていると(それ以上長くプレーすると脳が腐り始める)
明らかな欠点があちこちにあるのに、なぜこんなに楽しいんだろうかと自問自答するだろう。納得のいく答えは決して出ないだろうが、しばらくするとゲームの単純なアクションに屈服し
ただただ楽しいという事実を受け入れるだろう。
(Gamespot)