俳句・短歌・詩

取り合わせの妙

『枝豆を買うダイハード放映日』 (こがけん) 「枝豆を買う」としか書いてないんですけれども、読んだ人はもう ワクワクしながら枝豆を買って、私なら冷たい缶ビールなんかも用意して、よし後はオンエアが始まるのを待つだけだぞ そういうワクワクした行動…

レノン忌

『レノン忌や 小さき手にまだ 利き手なし』 (村上健志@フルーツポンチ) 『レノン忌や まだ利き手なき 小さき手』 (夏井いつき添削)

たった一つの「いいね」

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日今は「いいね」の数を競うような風潮があるけれど、これはたった一つの「いいね」で幸せになれるという歌です (俵万智)

五七五じゃ語れねえ

俺お母さんからたくさんの愛情もらってんだよ。五七五じゃ足んなくて表現できねえ。七九七でも無理だわ。 (カミナリ)

引っ越し

春日向 カーテンの到着は明日 (皆藤愛子)

本歌取り

俳句のあとに「そして輝く ウルトラソウル」ってつけると短歌になる。 (詠み人知らず)

盆踊り

『町会長 犬を預かる 盆踊り』 (三遊亭円楽)

青春

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる (サミュエル・ウルマン)