Yリーグっていう手法でブランドを管理してて、Y1からY6まであって、
Y1が一番トップティアっていうか、売上に貢献してるところで、
Y6、Y5がゼロイチの部分みたいな。
アパレルって横にバーッとトレンドに合わせて作るじゃないですか。
流行ってそうな物を10個作って、何か当たったらラッキーみたいなイメージが
たぶん多いと思うんですけど、そういう戦略じゃなくて、
初期のフェーズは1個のキャッチーなデザイン、シグネチャーを
いろんなアイテムに展開していって、この1個のロゴだったりグラフィックを
流行らせていく、みたいな考え方なんですよ。
外さないことがやっぱ大事だったりするよね。
(片石貴展)