正義という名の棍棒で、悪と見なした者の頭を打ちのめす快感

人が最も残虐になるときは「悪に染まった」ときではない!
真偽どうあれ「正義の側に立った」と思ったときに人は加虐のブレーキが壊れるのだ!

何せ「自分は正しい」という免罪符を手に入れてしまうのだからな!
正義という名の棍棒で、悪と見なした者の頭を打ちのめす快楽に溺れてしまうものよ!

(氷室の天地 Fate/school life)