やってくれた

スラムダンク」を始めたころ、思い描いていた願望が2つ叶いました。
1つは取材と称してNBAのファイナルをアメリカに見に行くこと。
もう1つはバルセロナ五輪を、これも取材と称して生で見ること。
大変感謝してます。

次は日本チームの五輪出場が見たい。
スラムダンクを読んでバスケを始めた」という子供たちが、
大きくなってやってくれたら………………オレは泣くぞ。

井上雄彦 / 1992年)