好きなことがあるって素晴らしいやん

お金を何に使うかって、自由なんですね。当たり前なんですけど。

たとえば、皆さん今100万円ボーンと渡されて、「明日までに全額使い切ってください」って言われた時に、
たぶん全員使い道まったく違うと思うんですね。
夜の街に全額使う人もいれば、ブランドバッグ買う人もいれば、家電買う人もいると。

で、当たり前なんですけどそもそも何にお金を使うのかっていうのは全員違いますし、それは自由である。

この考えと、もう1個は、これもそもそも論なんですけど、「これが好きで、これにお金を使う」っていう。
これがあることは素晴らしいっていう。

なんかこういう風に思うようになりました。

要は、「俺はこれがしたい」とか「俺はとにかくこれが好きだ」みたいな、
こういう明確なものがある人のほうが少ないと思うんですね。

そんな中で、「俺はサバゲーが好きだ」とか「オレはフィギュアが好きだ」っていう、
そこにお金を使うっていう、それが幸せだっていう、そうあること自体が、
実はめちゃくちゃ喜ばしいことというか、尊いことなんじゃないかなと。

なんで、結構事柄で決めちゃうんですけど、たとえば「キャバクラにお金を使うのは無駄遣いだ」とか、
「ギャンブルにお金を使うのは無駄遣いだ」みたいな、こういうのを他人に言うのは、
それは違うんじゃない?っていう。

それで有り金全部使うとか、借金してまでお金突っ込むみたいな、そういうのは論外として、
ただ、一人ひとり、好きな物も、価値観も、幸せに感じるものも、全部違うんでですね、
なのでここを、他人にとやかく言うのは、まぁセンス無いんじゃないかなと。

(宋世羅)