優秀かどうかの感覚は、
実は「この人のことが好きになれるかどうか」って感覚とすごく近くて。
優秀だと思われたい人がやりがちなのが
「すごくいいことを話さないといけない」とか
「いい提案をしないといけない」とか
「いい返しをしないとナメられる」って思うんですけどそういうことよりも
「相手が話してることを正しく理解する」とか
「しっかり聞いてあげる」とか
「面白いことを言わなくてもいいから、相手が言ったことを面白がる」とかそういったことを抑えることで好感度は誰でも70%ぐらいまでは行くはずで、
そうすると優秀じゃないというふうには思われないというか、
いいだろうっていう枠にはまず入る。
めちゃめちゃキレ者である必要はなくて、
むしろ物事をスムーズに一緒にやっていけそうかどうかの方が大事。
意思の疎通であったり、自分がやろうとしていることを
しっかり汲み取ってくれるってことの方が100倍大事なので。
(こうみく)