mixiが追い出し部屋を始めたとき抗議の意味ですぐ辞めた人たちかっこいいなと思ったけど、
自分は正直この時代にしかもいわゆるウェブ系でこんなの間近に見られると思わなかったって気持ちと、
この後どんな展開があるのか見てみたい好奇心がだいぶ強くあった。
人としてどうかと言われたらアカンと思う
自分も危ないラインだったのをよういちろうボスに救われてた可能性は多分にある。
そもそもこの手のことをやるんじゃないかって噂自体は一年前に社長交代した時点からあったしな。思い出してきたけど、追い出し部屋送り自体が別の社内イベントと重なる形で金曜午後にこっそり行われたのと合わせて、
部署異動だったか席替えだったかも月曜にあって、当時誰がいなくなったかも分からなかった記憶。
かなり時間をかけて念入りに準備してたはずなので、そろそろ詳しい話を聞かせてほしい。
社長変わってからアプリ100本作るみたいなのやってたけど、もちろんどれか当たればラッキーというのもあるとしても、
チームメンバーの入れ替わりを激しくして誰が追い出されたかわからない状態にするという目的もあったのかな、
とかいろいろ邪推が捗って人間不信になるので、そろそろ総括をなんとか。
あの時期を笑って越えた人も普通に「会社怖ぇー」っていうの刷り込まれてるので(それこそ今さらこんな連続tweetするくらい)、
当時の状況がどう認識していて、その状況下で何を検討して、最終的に何故追い出し部屋が必要と判断されたのか、
やった結果をどう評価しているのか、あたり普通に知りたい。そろそろ心の闇を覗くの終わり。
深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いていることを忘れない。
ふと書いたのがやたら伸びててびびるけど、当時の経営陣に対して特に悪い思いはないすよ。
そこに至る経緯がなんかあったんやろなってだけ。当時の社長だけはアレだけど、幼い頃から暗殺者として育てられた人の殺人をどこまで咎められるか、みたいな感覚。
自分が追い出し対象じゃなかったからだろうけど。
社長に関してなんとなく、
大部族の戦闘一家に育つが家業に疑問を持ち離反。
小さな村を作り穏やかに過ごし始める。
村は成長し近隣の平和な街と併合。
しかしそこに突如大飢饉が襲う。
備蓄の食料では全員を養えない。
食料探索に向かわせた部隊も長い間帰ってこない。
苦悩の末、封印したはずの技術で人を減らす。
大量の死体を前に血塗られた手を見つめ、これでよかったんだと言い聞かせているところに
食料探索部隊が大量の食料を持って帰還。(完)みたいな感じで捉えてる。本当のところは知らん。
ただ、飢饉って書いたけど、実際のとこ現金はまだあったはずなんだよな。
そこがよくわからん。追い出し部屋の社長の会社をmixiが買ったとき「何でこんな会社買うんだろ」って思ったし
「いやこのプロダクト駄目じゃね」みたいなの同僚と話した記憶もあるけど、
リストラのために社長を会社ごと買った可能性も微レ存か。考え始めると邪推が無限に捗ってやばい。
こちらを見つめる深淵から目が離せない。
(ANDO Yasushi)