何者でもないのに謙虚だったら、どうやって目立つの?

僕は知名度もないし、何者でもなかったんで、とにかく当時は走りながら考えるっていう。

24歳で会社作って、26歳で上場するって言ってたんですよ、最年少で。
時価総額10兆円を目指す」とかってフカしてたんですよ。
まだ達成できてないんですけど(笑)

結構言ったことで周りは「社長が言うんだからそうなんだろう」みたいな感じで、
周りはついてくるし、やっぱりフカすっていうのは大事。

割と周りはそれに気付いてて、僕が時価総額10兆円とか言ってたら、
堀江(貴文)さんは「宇宙一の会社を目指す」とか言い始めて。
上にかぶせてくる人だったんで。

フカし合戦みたいな感じが、結局成功した人たちはそういう人たちだったんで。
やっぱり大きな志を、出始めはちゃんと出したほうが良いですよね。

今言ったら本当に、株式市場とのコンセンサスは・・・(笑)

藤田晋

まさに(笑)立場が変わるとね。
で、何者でもない時に言えないことの問題性ですよね。

「何者でもないのに謙虚だったら、どうやって目立つの?」って思うじゃないですか。
目立ちようがないじゃないですか。

(そういう意味では、メディアに対してまずは言ってってとこから・・・)

一応、得意分野だと思ってます(笑)

ある種のチーム作りで大事な考え方は、リーダーが小さいことを言ったり、
リーダーが満足しちゃったり、リーダーが前に進まなくなると、
いつの間にか組織は維持に向かって、衰退に向かっていくと感じているので。

成功する組織の一番大事なことは、できないことを当たり前のように口にし続けて、
それを平常化させるっていうのが一番。

そうするといつの間にか、無理って言ってた奴らが、なんか意外に悪くないような、
その目標に向かってることがそんなに悪くないような雰囲気が、いつの間にか生まれる。

この空気感をいかに作り出せるかが、世界とかで上を目指していこうという組織には
必要なんじゃないかなと思いますね。

本田圭佑