生きるって、そういうことだぜ。

子どもを持たないことに大層な理由をつける必要はない。
子どもが嫌い、カネがない、めんどくさい。その他なんでもでいい。
なんとなく、でもかまわない。

で、「お前らは福祉にフリーライドしている!」と言われたら、「はいそうです」と答えればいい。

実際、子どもが生まれなければ成り立たない社会なのだから、子無しという選択が社会にとって好ましくないのは事実だろう。

しかし、それを気に病む必要はないし、子どもを持たない理由を正当化する理由もない。
社会の皆様には悪いが自分は子無しで行きます、さーせん、とでも思っておけばいい。

偏見をたれ流して「差別だ!」と言われても、「はいそうです」と答えればいい。
差別だけど食っていくためには必要なんでやります、さーせん、でいい。

それで終わる話なのに、「子無しも社会に貢献している」「これは差別ではなく区別だ」「生まれ持った属性ではないから差別ではない」など、
これは非難されることではない、という方向に話を持っていこうとするからおかしなことになる。

食っていくためにほかの誰かを傷つける。
それでいいじゃないか。

生きるって、そういうことだぜ。

(増田)