2022-02-18から1日間の記事一覧

金子さん、プペルを観る

まず「異端審問」っていう言葉がいきなり出てきて、あれはちょっと難しいよね。対象年齢がいくつかなっていうことを想像したんですよ。あれは大人目線かな子供目線かなとか、いろいろ想像しました。あとヨーロッパの話なのかアメリカの話なのか日本の話なの…

幸福は創造の敵

他の若い子はね・・・みんなもう目がキラキラしてたのよ。充実した学生生活、友人や恋人とともに光り輝く青春を謳歌してきましたっていう瑞々しいきれいな瞳。 だけど満たされた人間っていうのは、満たされているが故にモノの考え方が浅くなるの。だって深く…

他忙

なんだか忙しいし、忙しいのはいやだなぁと思ってる。 でも、ぼくよりもっとずっと忙しいのに、涼しい顔して世のため人のために働いてる人もいて、ああおれなんかが忙しいとか文句言ってちゃいけないなと思っているよ。 (糸井重里)

飽きてないふり

誰だって飽きるのである、と。しかし、飽きてないふりをすることで続けられるのだ。 飽きるからやめてしまうのはアマチュアで、飽きても飽きてないふりをしているうちに続くのがプロ。 (糸井重里)

寝言は寝て言え

「一度やってみたいと思ってる」ことを、本気でやろうとしている人は、昨日も今日も、そのためのなにかをやっているんです。 いや、身も蓋もない言い方ですが、ホームランでもナンパでも、実際にやってる人間は、本気なんですよね。そして、夢のように夢を語…

呼ばれ力

いろんなことをして遊ぼうと思うときに、「あいつは呼びたい」と思うやつは、いつもいる。 そういうやつの価値には、名前がつかない。そういうやつのいいところには、順位なんかつけられない。 (糸井重里)

これしかない

新しいなにかが生まれるのは、場所なんかもらえなかった者たちが、苦しまぎれに、「これしかない」とやったことからだ。 道具がなければ、じぶんでつくる。人手が足りなければ、寝ないでもがんばる。 そういう古臭い冒険心みたいなものが、肝心なのだ。 (糸…

コツコツ

「コツ」っていうのは、「使いこなした道具」みたいなものだから、ことばで、その「コツ」をおぼえても、それでうまくいくというものではないんだよね。 まだ練習をはじめてもいないときから、「コツ」を知ろうと思っても、なーんの意味もないし、それは、ほ…

足るを知る

三度三度のめしを、よく噛んで、おいしく食べて。 決まった時間に気分よくうんこして、たのしみのひとつとしてお風呂にゆっくりつかって、よく寝て、すっきり起きて、いつもおだやかに笑顔でいるような人に、だれも勝てるとは思わないほうがいい。 (糸井重…

リスペクト

目上とか目下ということばにとらわれずに、あらゆる人のことを「ばかにしちゃだめだ」と、根っから思っている人のすることは、いい感じです。 逆に、「敬意」の対象を限定していて、多くの人を「こんなやつ」と思っている人のすることは、いやな感じというふ…