「潜在能力テスト」、6年半お疲れ様でした
6年半って、小学校より長いんだなぁいろんなゲストの方来てくれたけど、ほんと思い出すなぁ
一瞬でめちゃくちゃ売れてった人とかいっぱいいるよなぁ、思い出すと
6年半だから、37からやってんのか
37かぁ潜在能力期っていうのは、オードリーの年表でいうと一つの区切りになってるっていうか
区分になってる感じはしますね
結構肩肘張ってね
自分のコメント使われなきゃとか、使われたいみたいな気持ちが先走ってね
なんか肩に力入っちゃった感じがあるだんだんその、クイズっていうことを盛り上げる方が馴染むんだって思って
そんな試行錯誤
正直4年、4年ぐらいしてたかもしれないな
最後の2年間ぐらいかな、ちょうど良さが分かってきた感じはね
自分的にはね37歳のときはゲストの人とかも俺なんかが強めにいっていいのかなとか
なんかこう恐る恐るやってましたけど、最後の2年はそういうのもなくなりましたから
本当に、経験をさせてもらった番組ですよ
絶対慣れちゃいけないんでしょうけども、慣れちゃいけないんでしょうけども
番組の終了っていうのはやっぱり寂しさはありますよね番組自体もそうなんだけど、出会った人とね、また別の番組で再会したりね
縁があったらね縁がなかったらとことんないしね
それはこっちのせいでもあるしね
最初はその、潜在能力テストは回答者の方も多いし、得意な仕事ではないんだろうけど
人数多めスタジオというか、やったことないことだし、とにかく挑戦してみようみたいな気持ちだったなぁ悩みながらやった仕事だけど、いい経験させてもらったなと思うっていうのがあるよな
まぁいつも点でね、見られるもんだけども、こっちは線でやってるわけでね
とにかくやってよかったなって思うお仕事ですね、皆さんのおかげで
(若林正恭)