思想・哲学

3つの勘違い

よく勘違いしてるのが、俺みんな勘違いしまくってると思うよ、やっぱりね、3つの勘違いがあると思ってて。 法律と民主主義と資本主義。商売ね、最後のは。 法律、法治主義ですよ。法律が正しい。で、民主主義が正しい。資本主義が正しい。 これをちょっと絶…

身近に潜む危険

カルト宗教とか霊感商法の導入というか入門編って『厄年』や『お祓い』だと思うんだよね。人の弱みにつけこんで、本来払う必要のない金を搾取する構造。身近に潜む危険。 だからぼくはそれを歌にして警鐘を鳴らしていたのだ。 (ピョコタン)

酒を飲まない理由

やらないと決めていること?まぁ酒飲まない。芸能の仕事をやってるうちは酒は飲まない。 なんでかっていうと楽しいから。やっぱ酒飲むと楽しいから、うん。 ね、女の子も酒飲んでさ、柔なくなるしさ。男同士でもお酒飲んで、みんなでワーッてやったら楽しい…

花は散るがゆえに花

死を受け入れること、すなわち諦めることではござりませぬ。 花は散るがゆえに、花なのでござりまする。 死も生も同じこと。 どちらにも価値と目的がある。 (SHOGUN 将軍)

問題は「間違った考え」ではなく「考えが足りない」こと

問題は何かっていうと、理由を突き詰めて考えてないことなんですよ。考えが足りないことなんですよ、間違った考えじゃなくて。 「敬語はいらない」とか「目上は尊敬しなくてもいい」は仮説なんですね。その仮説の検証が足りてないだけ。考えてないんですよ。…

サブスクができた時点で人間平等

サブスクができた時点で、もうほぼ人間の幸福度が天井行ったと思うんですよね。だから結局、サブスクに入る金さえ持ってたら、もう別にそこから上を稼ぐ必要がない。 十分なんですよ。結局24時間しかないんで。 (どれだけ金持ってようが、何しようが、サブ…

「今」と「いざ」を分けるな

「今」と「いざ」を分けるな。 人の一生は、一瞬が積み重なったものだ。 今日死んでもいいように、丁寧に生きろ。 (九条の大罪)

自由の反対は恐れ

自由の反対は、恐れである (キース・ジョンストン)

何千回でも答えよう、そのとおりだと

もし我々が空想家のようだと言われるならば、救いがたい理想主義者だと言われるならば、できもしないことを考えていると言われるならば、何千回でも答えよう、そのとおりだと。 (チェ・ゲバラ)

時間という財産

ウォーレン・バフェットと自分の人生を今すぐ交換してもいいという人はいないはずです。ーーーたとえ、それによって彼の全財産が手に入るとしても。 バフェットも、全財産を失うことと引き換えに20歳に戻るかと尋ねられたら、すぐにでも「ぜひそうしたい」と…

新NISA組が退場しないための対策

好調な相場が続くと出てくる声 リスクを軽視した浮かれムード あたかも長期Buy&Holdが簡単だと勘違いしそうになる 長期投資は簡単ではない (平均では)長く見積もっても3年も続かない なぜ人は長期投資できないか どこまでの損失に耐えられるか? 一般人7…

自分が駄目になっていることを自覚できない人間は駄目だ

「あなたの一番のセールスポイントは何ですか」と問われれば、僕は「自己嫌悪です」と答える。 自分が駄目になっていることを自覚できない人間は駄目だと思っている。 僕はよく755で、若い人にこう言っていた。「自己検証、自己嫌悪、自己否定。この三つがな…

「納得」は全てに優先する

オレは「納得」したいだけだマルコが本当に処刑されなくてはならないのか!?ジョニィが見つけたがっている「遺体」とは何者なのか? 「納得」は全てに優先するぜッ!!でないとオレは「前」へ進めねえッ!「どこへ」も!「未来」への道も!探すことは出来ね…

芯から湧き出た苦悩は、煮詰められた挫折は、或いは君の絶望は、希望に転化し得るのだ

・・・それにしても雨とはね。空が見えんのはいかん。 君らは空に興味はないか?星を眺めるのは快いぞ。 ふっ、慈悲深いね。だが、君らこそ一度考え直すべきじゃないか? 現状(いま)のこのC教は、本当に君らを救うのか。ーーーというか、そもそも彼らの言う…

7つの社会的大罪

1 原則なき政治 2 道徳なき商業 3 労働なき富 4 人格なき教育 5 人間性なき科学 6 良心なき快楽 7 犠牲なき信仰 (マハトマ・ガンジー)

人生の真の勝者は老害

僕は人生の8割ぐらいの期間は、幸福とは何かを考えていた記憶があるので、むしろ専門は幸福論と言ってもいいんじゃないかと思うんですが、いくつか得た結論を書く。 ・ 幸福とは何かを考えている時点でそいつは不幸。 ・ 成功者のほとんどは不幸(に見える…

寛容のパラドックス

「寛容のパラドックス」については、あまり知られていない。無制限の寛容は確実に寛容の消失を導く。 もし我々が不寛容な人々に対しても無制限の寛容を広げるならば、もし我々に不寛容の脅威から寛容な社会を守る覚悟ができていなければ、寛容な人々は滅ぼさ…

自分で考えろ

合理的だぁ?その合理的とかいうものは、俺より偉いのか? お前はその合理的とやらに、俺が従うべきだと言っているのか? そうやってな!!個人の意志の外側で!!勝手に正解を決められているのが…このクソッタレな世の中だ!! そこに順応したような奴らは…

学問のすゝめ

世の中で学問のない国民ほど哀れで憎むべきものはない。 知恵がないのが極まると恥を知らなくなる。自分の無知のゆえに貧乏になり、経済的に追い込まれたときに、自分の身を反省せずに金持ちをうらんだり、はなはだしくなると、集団で乱暴をするということも…

読書体験を通じて、左翼的な理想主義に一度も傾倒していない人は信用できない

読書体験を重ねた人は、必然的に一度は左翼思想に傾倒すると僕は考える。人間や社会に対する理想が純化され、現実が汚れて見えて仕方がなくなるからだ。 しかし現実は、左翼的な理想主義者には辛い世界だ。左翼的な思想だけでは世の中は動かない。多くの人が…

観念絵夢という生き方

たぶん観念さんって徹底した受動性でいるようでいて、コントロール欲があるんだよ。 ・・・観念さんの場合は個人的所有欲にとどまっている。 この一文は観念さんの思想をよく表していると感じています。イジメに対して無抵抗でいることで周りをコントロール…

精神は肉体を超えない

(昔はSMを) やったけど、もうやめよう。 (昔と) 大きく変わったのは、精神的にはMなんだけど肉体的なMにはもうなれない。 (肉体的な痛みに) 耐えられない。 昔は耐えられたんだよ、不思議と。 いまはやる気もしない。 (観念絵夢)

「知」の構造

ここにペットボトルがあって、これは何回落としてもこうやって落ちるわけですよね。これは絶対に落ちるわけです。 この落ちるっていうのは、何回繰り返しても落ちるものですよね?それに対して歴史っていうのは、繰り返すとそうじゃなくなったりするものです…

深淵

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。 (ニーチェ)