千代田修平
「『FACT』の起こりで言うと、『チ。』の打ち合わせの最後の方から、
魚豊さんが陰謀論に興味を持たれてるって話もしていて、
僕も陰謀論は興味があったので、割と陰謀論の話をしていて。で、その流れで、魚豊さんが次回作は陰謀論で行くっていう時に、
これはちょっと是非千代田さんとやりたいですっておっしゃっていただいて、
それは是非ということでやらせていただいたっていう流れですよ」
「すごい、これ(チ。)がフリになってさ、
あの、なんか、【信じる】ってこと?」
千代田「そうです!」
神成明音「読解力が凄い!」
千代田
「本当におっしゃったとおりで、『チ。』は地動説っていう、当時の異端的な、
タブーを信じた方々の話なんですけど、それは我々は地動説っていうのが今、
正しいっていうのを知ってるから、頑張れって感じだけど」
千代田
「そう、何言ってんのお前、地球が動いてるわけないじゃんみたいな世界で、
それを信じた方々の話なんですけど。で、それがかっこいいなと思うけど、じゃあそれが間違ってたら?っていう。
信じたものがもし間違ってたら。
現代において陰謀論とされるもの、反ワクとかまぁいろんなものが、間違ってたら?
っていうのを、そっちの功罪を描いたのが『FACT』になってるので」
神成「すごい、裏表になってて」
千代田「そう、まさに裏表」
鳥居「2つ合わせてコペルニクス的転回!」
千代田
「いや、そう、まさに! ありがとう!そうっす。
うわぁ・・・マジで読みが、マジで凄いです。完璧な読みです。
ホントにそう読んでいただけたのが・・・いやぁ、嬉しいですね」

